女子シングル
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男子シングル
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12/24~12/27 ロシア・サンクトペテルブルグ
オリンピックシーズンを迎えた今年の注目は、やはり何と言っても4年ぶりに競技復帰を果たしたトリノ五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコの存在。10月のロステレコム杯での見事な復活劇再現を誰もが期待し、彼のホームリンクでもあるこの会場には大勢の観客が詰めかけていた。
会場となったユビレイニー・リンク
プルシェンコのリンクでの注目度は群を抜く。それは圧倒的な存在感を見せつけていた。27歳となった今でもそのエネルギーは尽きることはなく、観客をひときわ魅了している。しかしながら膝の状況はおもわしいものではなく、優勝を飾ったものの最高の仕上がりとまではいかなかった。
また、彼の復活に伴い同大会で兼ねていた欧州選手権の出場権残りひと枠を争うことになったセルゲイ・ヴォロノフとアルチョーム・ボロドュリンの二人は、得点こそはヴォロノフが勝ったものの、演技の出来栄えではボロドュリンが上であったことは誰もが感じていたようだった。その為、バンクーバーオリンピックの男子出場選手はこの場では明確とはならなかった。
観客に応えるエフゲニー・プルシェンコ
女子では、東京でのJrグランプリファイナルで来日した クセニア・マカロワ が初優勝を飾ると、昨シーズンより調子を上げている アリョーナ・レオノワ が完璧の出来ではないものの2位に入った。
注目度の高かった昨年優勝の アデリーナ・ソトニコワ と2位の エリザヴェータ・タクタミシェーバ は、共にジャンプミスが響き4.3位で終えた。
クセニア・マカロワ
アイスダンスは3年ぶりの国内選手権出場となる オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン組が今シーズンのプログラムを初披露した。
オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン組
斬新なオリジナルダンスと、まだいささか滑りこめていないフリーダンスだったために、今ひとつ盛り上がりきれない観客の反応だったが、やはり人気はダントツ。登場しただけでまるでリンクに華が咲いたように華やかさを漂わせた。
2大会連続優勝の ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー組は、残念ながら怪我の為に欠場、エカテリーナ・バブロワ&ドミトリー・ソロビョーフ組が2位となった。
ペアでは、川口 悠子&アレクサンドル・スミルノフ組 がトレードマークの4回転サルコージャンプを封印したまま3連覇を飾った。今ではすっかりロシアのエースとなったこのペアへの声援は大きく、2人への期待が感じられた。
マリア・ムホルトワ&マキシム・トランコフ組も情感溢れるいい演技を見せたものの及ばず2位となった。
Text * MIYUKI SOWA
Photo * MIWA MORI
川口 悠子&アレクサンドル・スミルノフ組
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