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2010.12.26-29 モルダヴィア共和国 サランスク
今年のロシア国内選手権は、モスクワから東南へ600キロほど行ったモルダヴィア共和国の首都 サランスク にて開催された。モルダヴィア共和国は、ロシア連邦を構成する民族自治共和国の一つであり、モスクワから鉄道で約10時間行ったところに位置する。
試合の行われたリンク(=氷の宮殿)は、観客収容人数3000人ほどの規模で、期間中は主にサランスクの市民でうめられた。
会場では、ロシア伝統の「ペア」競技が一番盛り上がりをみせていた。特に今シーズンは新たに結成されたペアが多く、一堂に会するのは今大会が初とあって、会場はほぼ満員。ツイストリフトの度に大きな歓声が上がっていた。
特に、ボロソジャール&トランコフ組、川口悠子&スミルノフ組の人気は高く、歓声も際立っていたが、川口&スミルノフ組に細かなミスが続き、今季結成のボロソジャール&トランコフ組がロシア選手権初優勝を飾った。
2008年大会に続き、ロシア選手権二度目の優勝を果たしたソトニコワ。今シーズンはJr グランプリシリーズ二勝、ファイナルでも優勝を飾り好調を維持している。14歳、モスクワ。
女子シングルでは、ソトニコワをはじめとしたジュニア勢の活躍が目立った。
フリー演技で挽回したアレョーナ・レオノワが2位に入ったが、3位には14歳のエリザベータ・タクタミシェワ、4位には12歳のユリヤ・リプニツカヤが入り、女子シングル層の低年齢化が際立った。
昨年優勝のクセニヤ・マカロワは精彩を欠いて5位に終わった。
昨シーズンまでは互いに違う相手と組み、五輪へ出場していた2人。
今シーズン新たにペアを結成し、ロシア選手権でいきなり優勝を飾った。ツイストリフトの高さでは会場を沸かせた。
<Text / Photo MIWA MORI>
男子シングルでは、コンスタンチン・メンショフが初優勝。
2位には、世界ジュニア3位のアルツール・ガチンスキーが、昨年の13位から一気に順位を上げて入った。
アイスダンスでは、ロステレコム杯に続き、エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビエフ組が初優勝。
世界ジュニアチャンピオンのエレナ・イリニフ&ニキータ・カツラポフ組は、ミスが目立ち3位に終わった。
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