9/24~26 長野県・軽井沢風越公園アイスアリーナ
一足早くに始まったジュニアグランプリ(GP)シリーズ。5年ぶりに日本の軽井沢で開催され、伸び盛りのジュニアスケーターたちが各国から集まった。
女子シングルは、日本の庄司理沙が安定した演技でショートプログラム、フリーともに1位となり優勝を飾り、今シーズン初の日本人優勝者となった。
ステパノワ&ブキン組のフリーダンス
庄司 理沙のフリー演技
アイスダンスでは、88年カルガリー五輪アイスダンス金メダルのベステミアノワ&ブキン組のブキンの息子、イワン・ブキンが、ステパノワ&ブキン組としてこのジュニア大会に参加。ショートダンスの2位から同じロシアのカップル、プシュカシュ&グエレイロ組を逆転し、合計130.08点で優勝を果たした。
男子では、カナダのアンドレイ・ロゴジンが優勝し、カザフスタンのアブジャル・ラキンガリエフが3位に入った。
<Text/Photo Miwa MORI>