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2012.12.24-28 ソチ
ソチオリンピックのテストイベントとされた今年の国内選手権は、オリンピック会場に予定されている「アイスバーグ」にて厳重なセキュリティの下に開催された。2週間ほど前にはグランプリ(GP)ファイナルも行われた会場だが、今大会では一般観客の入場にも厳重なチェックが行われたため、観客が極端に少ない中での開催となった。
今季のGPシリーズには参加しなかったエフゲニー・プルシェンコは、ショートプログラム(SP)にて91.68点で首位に立つとフリーでもまとめ、通算10度めの優勝を果たした。(合計得点265.94点)
万全でなくとも戦える強さは、ロシアの中で今も尚、彼を圧倒的な存在として際立たせている。
ソチオリンピックではフィギュアスケートやショートトラックなどの会場となるアイスバーグのリンク。
エフゲニー・プルシェンコのSP演技
GPシリーズ中国大会で3位を獲得したセルゲイ・ヴォロノフは好調をキープ、SP、フリーともに4回転を決めて合計254.06点で2位を獲得した。
3位にはコンスタンチン・メンショフ(228.88点)、2011年世界選手権銅メダリストのアルトゥール・ガチンスキーは4位(227.46点)、今季ジュニアGPファイナルを制したマキシム・コフトゥンは5位(225.02点)だった。
ペアでは、GPファイナル初優勝を果たしたタチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ組が2位に20点以上の大差をつけて優勝を果たした。五輪に向けて今季こそは世界選手権初タイトルを狙いたい。
2位には川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組(207.37点)、3位にはクセニヤ・ストルボワ&フョードル・クリモフ組(195.46点)。
GPファイナル2位のベラ・バザロワ&ユーリ・ラリオノフ組は欠場した。
アイスダンスでは、エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィヨフ組とエレーナ・イリニフ&ニキータ・カツァラポフ組の争いとなったが、ボブロワ&ソロヴィヨフ組が3点差で競り勝った。
3位にはエカテリーナ・リャザノワ&イリヤ・トカチェンコ組。
タチアナ・ヴォロソジャル&マキシム・トランコフ組
女子では、昨季の世界ジュニアチャンピオンのユリア・リプニツカヤが欠場。直前のGPファイナルに女子で唯一出場を果たしたエリザベータ・トゥクタミシェワが念願の初タイトルを獲得した。SP、フリーを通して安定した演技を披露し、合計得点は196.57点だった。
4度目のタイトルを狙ったアデリーナ・ソトニコワはジャンプのミスが響き、合計190.75点で3位に終わった。
2位にはジュニアGPファイナルを制したエレナ・ラジオノーワが入った。(191.26点)
<Text / Photo MIWA MORI>
フリーの演技をまとめて喜ぶエリザベータ・トゥクタミシェワ
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