HOME > Various > 07-volley ワールドカップバレー

FIVB ワールドカップ 2007

 11月2日から12月2日まで4年に一度のワールドカップが日本各地で開催された。

 ロシア女子チームはヨーロッパ選手権で3位となり今大会の出場権を逃した。2006年世界バレーではロシア、そして今年のワールドグランプリはオランダが優勝し、ヨーロッパ勢のレベルは高い。世界ランク1位のロシアでもオリンピック出場権を手にするのは容易ではない。

 今回3位以内にオリンピック出場権が与えられるが、1位イタリア、2位ブラジル、3位アメリカという結果に終わった。

07-b-001.jpg

 男子大会は、ロシアが8連勝と絶好調だったが、ブルガリア戦フルセットで敗れ、ブラジル戦ではストレート負け。まさかの2連敗で最終試合までもつれた。
 ロシアチームは、サーブの出来不出来によって試合結果が大きく左右される。ブラジル戦では20本ものサーブミスと、全く自分達のペースで試合を進めることが出来ず完敗だった。

07-b-007.jpg

 最終日のアメリカ VS ロシアは、勝ったチームが3位以内で敗れたらオリンピック出場権が得られない。まさに緊張の試合展開。
 4セットの中盤まではアメリカが優勢だったが、ロシアの15番ボルコフのサーブから一気に流れはロシアへ。強烈なジャンプサーブ、高いブロック等連続得点で4セット目を奪取、その勢いはファイナルセットまで続いた。
 そして、1時間53分の激戦をついに制し、オリンピック出場権も手中に収めた。
結果は1位ブラジル、2位ロシア、3位ブルガリア

 東京体育館での3連戦は、ロシア人の大応援団(2~30人)によりロシア国旗が振られ、鳴り物や掛け声と大声援に包まれていた。

※ ポルタフスキー選手はベストサーバーに選ばれた。


<Text/Photo SACHIE KIKUCHI>